次の資料あり。
・相撲、国技となる 風見明/著 大修館書店 2002.9
・日本の相撲 谷川徹三/著 ベースボール・マガジン社 1995.1
・相撲のひみつ 新田一郎/著 朝日出版社 2010.3
・相撲の歴史 新田一郎/著 山川出版社 1994.6
・相撲の歴史 講談社学術文庫 新田一郎/〔著〕 講談社 2010.7
・和歌森太郎著作集 15 相撲の歴史と民俗 和歌森太郎/著 弘文堂 1982.9
・横綱の品格 常陸山と大相撲の隆盛 風見明/著 雄山閣 2008.12
(日販マーク内容紹介)抜群の品格を備えた明治時代の横綱・常陸山によって大相撲は全盛期を迎え、そして国技館が建てられた。横綱の品格とはどのようなものか。本書では、常陸山を例としてあげ、その抜群の品格の出所を探る。
・新国技館の記録 国技の殿堂を支える空間と技術 SD編集部/編 鹿島出版会 1985.9
・侠客と角力 / 三田村鳶魚[他]. -- 筑摩書房, 2010.10. -- (ちくま学芸文庫 ; ミ17-1)
・大相撲の経済学 中島隆信/著 東洋経済新報社 2003.10
(関連情報)
(1)「余録:「尚武館」「武育館」「相撲館」…」毎日新聞6月17日
http://mainichi.jp/select/opinion/yoroku/news/20100617ddm001070059000c.html
次の記述あり。
「・・・結局、当時の年寄・尾車の提案で初興行披露状の文中の「相撲は国技」の言葉から「国技館」と決まる。披露状を書いたのは作家の江見水蔭で、古代の宮中の相撲節会(すまいのせちえ)を引き合いに相撲を「国技」と位置づけた一文だった。▲開館委員長の板垣退助は「いいにくいむつかしい名」と命名に不満だったが、何しろ開場前ぎりぎりの決定だ。ところが国技館の名は一般の受けがよく、たちまちファンに浸透し、おかげで「相撲は国技」が常識化する(風見明著「相撲、国技となる」大修館書店)▲・・・」
(2)雑誌記事索引で、たとえば、つぎのような記事あり。(当館所蔵タイトル分)
・週刊文春. 52(25) (通号 2582) [2010.7.1] 総力特集 腐り果てた「国技」
・本を魅せる 常設展示案内(29)国技・相撲--近代以降の事件と名力士 国立国会図書館月報. (565) [2008.4]
・国技はなぜ堕落したか 怪物・朝青龍と北の湖の大罪 / 武田 頼政 現代. 42(2) [2008.2]
・勝負のバランスシート(Number 94)なに一つ解決しない懸案に日本の国技が泣いている / 二宮 清純 週刊ダイヤモンド. 96(8) (通号 4217) [2008.2.23]
・大相撲は国技であり続けるか (新春ワイド 2008年 日本と世界はこう変わる) / 龍虎 週刊朝日. 113(2) (通号 4859) [2008.1.18]
・国技崩壊 第2弾 時太山事件と角界の闇 週刊文春. 49(40) (通号 2448) [2007.10.18]
(3)第153回常設展示 「国技・相撲」 -近代以降の事件と名力士-(国立国会図書館)
http://rnavi.ndl.go.jp/kaleido/entry/jousetsu153.php
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