統制番号一覧が記載された『美濃の古陶 美濃古窯研究会会報 №8』に記載された該当番号の個人名を伝える。
参考資料として、『多治見市文化財保護センター研究紀要 第3号』も紹介する。
回答プロセス:『多治見市文化財保護センター研究紀要第3号』 1997 多治見市教育委員会発行 に工場記号番号の一覧があるということで確認するが、問い合わせの番号の記載は無し。
多治見市文化財保護センターに問い合わせたところ、『美濃の古陶 美濃古窯研究会会報 №8』に記載があるということで確認する。
事前調査事項:多治見市文化財保護センター研究紀要 第3号に記載があるとのこと。
参考資料:美濃の古陶 美濃古窯研究会発行 1999, (P52に該当事項記載あり。)
参考資料:多治見市文化財保護センター研究紀要 第3号
多治見市教育委員会発行 1997, (P40に工場記号番号についての詳細事項記述あり。)
参考資料:図録 番号の付されたやきもの (2012年6月21日追加)
瑞浪市陶磁資料館/編集 2012, (統制番号について記載あり。)
照会先:多治見市文化財保護センター
備考:【回答後補足】
統制番号とは生産者別標示記号であり、「陶磁器製品の生産から販売までを統制するための手段として用いられたもの。岐阜県内(岐阜県陶磁器工業組合連合会)で生産された製品には「岐」の文字と生産者番号により「岐〇〇〇」との標示がなされた。」(図録 番号の付されたやきもの 瑞浪市陶磁資料館/編集 2012 はじめにより引用) 2012年6月21日確認
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