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「広告跳躍時代―広告のスケール・アップ、レベル・アップ、パワー・アップ―」/アド・ミュージアム東京 特別企画展 関連図書文庫2009(公益財団法人吉田秀雄記念事業財団アド・ミュージアム東京広告図書館)

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アド・ミュージアム東京で開催された特別企画展に関する図書を、広告図書館の所蔵から紹介します。 <展示概要> 「『広告跳躍時代』昭和の広告展[Ⅲ]-1970年代・80年代-」 会期:2009年7月29日(水)~10月3日(土) 会場:アド・ミュージアム東京 主催:公益財団法人 吉田秀雄記念事業財団 <企画展主旨文> 1970年代・80年代、広告が元気だったのか。ジダイが元気だったのか。私たちが元気だったのか。 アド・ミュージアム東京は、開館以来、特別企画として広告の歴史シリーズ展を開催してきましたが、「広告跳躍時代―昭和の広告展III」はその最終回です。1970年代・80年代の日本は、高度経済成長がもたらした社会のひずみや、ドルショック、2度の石油危機などを乗り越えて世界第2位の経済大国へと躍進しました。国内の産業は、モノ作り一辺倒から、金融、流通、サービス、マスメディアなどソフト産業重視へと構造を変化させ、また消費者がモノよりも心の豊かさを尊重する成熟消費社会へと転換していく、まさに、日本も企業も私たちも「元気な時代」でした。このようにエネルギー溢れる変化の中で、広告手法を格段に向上させ、多くの優れた人材を輩出し、広告業界は広告費にして実に7倍近くの成長を遂げました。広告は企業経営の一環として重要な役割を果たすと同時に、時代の気分をリードする存在になっていったのです。本企画展は、旧来の価値観にとらわれず新しい時代の広告を模索した70年代、そして多様化する価値観の中で様々な広告活動が展開された80年代の20年間に焦点を絞りました。広告がライバルと競いあう企業のパートナーとして、また、自分らしいライフスタイルを追求する消費者の代弁者として、消費行動のみならず社会や文化そのものを牽引していくドライバーの役割を果たすに至った経緯を、さまざまな「VS」すなわち対比構造の中でご紹介いたします。 (アド・ミュージアム東京 ホームページより引用) ※展示に関する詳細はアド・ミュージアム東京ホームページをご参照ください。 http://www.admt.jp/exhibition/program/2009_showa3.html 利用条件:広告図書館は当館の資料を閲覧希望される方のみに公開しています。 (受験勉強など、館内資料閲覧目的以外での利用はご遠慮ください。) 詳細は「参加館プロファイル」をご参照下さい。 http://crd.ndl.go.jp/CRDS/servlet/common.Controler 目録等:あり 「関連画像データ」をご参照下さい。 照会文献:目録掲載の図書以外に、下記参考文献があります ・機関誌『AD STUDIES』Vol.29、2009年8月25日号 特集:広告跳躍時代  *「広告跳躍時代―広告のスケール・アップ、レベル・アップ、パワー・アップ―」(岡田芳郎 執筆)  *「70~80年代広告ヒストリー」  *「広告跳躍時代」関連図書 配布冊子あり  *「僕の広告表現作法―コピーの力はどこから生まれたか―」(仲畑貴志  執筆)  *「社会構造の変化から見た「広告跳躍時代」―広告は生活者の心理をどう捉えたか―」 (辻中俊樹  執筆)  *「広告跳躍時代」とポストモダンの論理 」(稲増龍夫 執筆) *対談広告研究最前線「私の見た「広告跳躍時代」─1970~80年代の広告が残したもの─」(天野祐吉×亀井昭宏) ※吉田秀雄記念事業財団ホームページからPDFファイルのダウンロードが可能 http://www.yhmf.jp/activity/adstudies/29.html ・展示会場内配布用小冊子 『広告跳躍時代』昭和の広告展[Ⅲ] ※広告図書館にて展示期間終了後も閲覧可能 所蔵点数:目録掲載図書&AV:31点 備考:一部の図書は閉架書庫からの取り寄せになります。詳細は広告図書館にお問い合わせください。

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