蒲郡市のブルーマップは発行されていない。
法務局と蒲郡市役所に直接問い合わせてもらう。
回答プロセス:1.ブルーマップとは何かを調べる。
国立国会図書館がホームページで公開しているリサーチ・ナビの「ブルーマップ」の項には,下記の説明があった。
http://rnavi.ndl.go.jp/research_guide/entry/theme-honbun-601009.php (2012.11.25確認)
「いわゆる「住所」から不動産登記の「地番」が簡単に分かるようにした地図帳です。これは『住宅地図』の上に、登記所備付の「公図」の内容を重ねあわせて印刷したもので,その内容が青色で印刷されているためブルーマップと命名されています。別名を「住居表示地番対照住宅地図」といいます。」
2.「ゼンリンオンラインショップ 商品ラインナップ」 http://shop.zenrin.co.jp/shop/main(2012.11.25確認)より、蒲郡市のブルーマップは発行されていないことが分かる。
3.法務局に問い合わせてもらうことを勧める。
4.昔の土地宝典に地番が載っているので、地番でどのあたりかを確認し、現在の住所を推察することもできるかもと考えるが、自館所蔵の『蒲郡町土地宝典』『愛知県蒲郡市土地宝典(蒲郡地区)』には掲載のない所だった。
5.蒲郡市役所税務課に昭和57年刊の土地宝典があるので、そちらに問い合わせてもらうようにお願いした。
事前調査事項:豊橋の図書館に行き、ブルーマップについて尋ねたところ、蒲郡市のことは蒲郡市にと言われたとのこと。
参考資料:『蒲郡町土地宝典』,出版者不明,1933,
参考資料:『愛知県蒲郡市土地宝典(蒲郡地区)』,帝国市町村地図刊行会,1960,
備考:その後、『住居表示新旧(旧新)対照表』(蒲郡市/発行,1965)があることが判明。これによって住居表示から現在の住所が分かる。
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