寛政重修諸家譜(かんせいちょうしゅうしょかふ) Yahoo!百科事典[日本大百科全書(小学館)]
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江戸幕府が寛政~文化(ぶんか)年間(1789~1818)に編集した武家系図集。・・・
参考文献
『新訂寛政重修諸家譜』22巻・索引4巻(1964~67・続群書類従完成会)
寛政重修諸家譜【かんせいちょうしゅうしょけふ】 コトバンク
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かんせいちょうしゅうしょかふ【寛政重修諸家譜】 国史大辞典
寛政年間(一七八九―一八〇一)に江戸幕府が編修した系譜の書。千五百二十巻目九巻序・条例一冊(千五百三十冊)。文化九年(一八一二)完成。『寛永諸家系図伝』編集の後、『譜牒余録』を経て、系譜の補筆改訂の動きが寛政の初年におこった。寛政三年に「万石以下、拝謁以上のともがら家系を差出すべし」の触書が出され、同五年に大学頭林述斎と若年寄堀田正敦との相談で寛永譜の続集編纂の議が進展した。その後、新資料の発見や寛永譜の訂正が増え、続集ではなく改訂の方針に変わり、同十一年に官制が整えられ、堀田正敦を総裁に、堀田正穀を副に、大目付一人、目付二人、奥右筆組頭一人、奥右筆六人で構成し、新体例の指導には林述斎があたり、編修を開始し、十四ヵ年を費やして完成した。・・・
[参考文献]
柴田実「江戸幕府の修史事業について」(史学会編『本邦史学史論叢』下所収)、日下寛「寛政重修諸家譜考」(『史学会雑誌』一六)
寛政重修諸家譜 / [林述斎原編] ; 高柳光寿, 岡山泰四, 斎木一馬編集顧問 1 - 別巻2. - 新訂. - 東京 : 続群書類従完成会 , 1964-2012.
https://opac.clib.kindai.ac.jp/opac/opac_details.cgi?lang=0&amode=11&place=&bibid=BT00242855&key=B135779375522968&start=1&srmode=0 (2013/01/10確認)
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