『北九州市史 民俗』によりますと、「明治三十一年に設立され」たことや「黒崎の高祖寺(大畑町)を一番とし皿倉山を一周して熊毛山寺の薬師如来で終わる札所」であるという説明が載っており、設立当時の巡礼の様子も簡単に紹介されています。
全札所の案内は『帆柱山新四国開山九十周年誌』に詳しく載っています。
その他の参考資料では八十八ヶ所のうちの数ヶ所の札所が紹介されており、中でも『北九州の史跡探訪』『北九州の史跡探訪 増補・改訂版』は写真・地図付きで載っています。
インターネットでは、「北九州市まちかど探検」のホームページの「史跡(しせき)や遺跡(いせき)の探検コーナー案内」の中に数ヶ所札所の紹介が写真付きで出ています。
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